RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU |
全天球カメラは以前から欲しいなと思っていたので、ナイスタイミングで買えました。本当はマジカルミライ2017のイベントに行って現地で買いたかったのですが・・・行けなかったのでネットで予約注文しました!
さて、簡単にですがレビューをしてまいります。
かなり大きな段ボールで届きました。
THETA SCってこんなに大きかったっけ??
じゃーん!!
「おお!!」この時点で買ってよかったと思えるプレミア感。
半透明なケースを取ると、藤ちょこさん描き下ろしイラストの素敵なミクさん。結構な高級感のある化粧箱(パッケージ)でレア感が半端ない。
開封~ |
初音ミクスペシャルカラーの専用ケースと、THETA SC本体。
専用ケースの下には、シリアルナンバーが入ったドッグタグ型キーホルダーが入ってました。
THETA SCの中身
- THETA SC本体
- USBケーブル
- ソフトケース
- クイックスタートガイド
- 他
本体カラーはもちろんミクカラーでとても綺麗です。10周年ロゴの刻印と初音ミクが印刷されている品はまさにミクモデル。原点であるミクのイラストがまた良いですね。
イラストは「インモールド成形」という特殊な製法で、曲面に沿って印刷されているとのこと。元の商品は『THETA SC』です。
サイズは幅45.2 mm× 高さ130.6 mm× 奥行き22.9 mm。
重さは約102gととても軽い!
側面にも「初音ミク」のロゴが書かれていてカッコいいです。
右から電源ボタン(ランプ)、無線ボタン、撮影モード切替ボタン。
内蔵メモリーが8GBなのが残念なところ。せめて32GBか、別途メモリーカードが入れられるようにしてほしかった。スマホに転送して本体のデータは消して使わないとですね。
底面には三脚用のネジ穴と充電用のUSB端子。
今回の目玉!ABITAX特別ケースです。職人さんによる特別な技法で作られたケースで、THETA SCのレンズを傷つけることなくやさしく包み込みます。
詳しくは公式サイトで、いかに凄いケースか説明が書かれているのでぜひご覧ください。
>>ABITAX特別ケース
付属クリップは2種類ありますが、ベルトに引っかけるタイプのクリップは外しづらかったので、最初に付いているタイプの物が使いやすいです。
THETA SCを入れてみました。本当にジャストフィットなピッタリのサイズで、しっかりと包み込んでくれます。
ドッグタグとミクのアクリルプレートが凄く良い感じです。ケースにもピッタリ合います。シリアルナンバーが入ったドッグタグ型キーホルダーのNoは2064でした。限定品で3,939台しかないので、ちょうど半分くらいの注文だったみたいですね。
予約注文初日から半日経ったくらいで申し込みして2064番ということは、もう売り切れでしょうね・・・と、思ったらまだ販売されていました。(17年9月26日現在)
10/31まで受注受付なので欲しい方はお早めに。
>>RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU
元々付いているTHETA SC専用のソフトケースもありますが、まぁ使うことはなさそうです。予備ですね。
充電用のUSBケーブルは通常のMicro USB2.0です。他の物でも代用可能です。
電池寿命は約260枚と、1日だけなら十分かな。心配ならモバイルバッテリーでも充電できるので、1個持っていると良いです。
USBケーブルは底面の端子に挿すだけ。充電が終わるとランプが消えます。
電源を入れると光るピンクは、この機種だけのオリジナル色です。
こんなところにまでミクカラーを意識して作るなんて、こだわりが素晴らしい。
RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKUの撮影方法
>>iOS / Androidの『THETA S』アプリをインストールします。
本体のWi-Fiスイッチを押して、スマホと繋ぎます。
THETAの文字とミクの3939と書かれているので分かりやすいですね。
Wi-Fiのパスワードは『39』+本体底面に書かれている数字を入れます。
パスワードはアプリから変更可能です。
より詳しく操作方法を知りたい方はこちらの『RICOH THETA SC使用説明書』をご覧ください。THETA Sのアプリについては、既に沢山のサイトでレビューされていますので省略させて頂きます。
次にRICOH THETA SC Type HATSUNE MIKUで撮影した写真を編集するアプリを入れます。このアプリは本製品で撮影した写真しか編集できないので、たった3,939台の為だけに作られたアプリです。レア感上がりますね!
>>iOS / Android『RICOH THETA Type HATSUNE MIKU』
撮った写真に、様々なポーズや表情をしたミクを入れることができます。
詳しい説明は公式サイトをご覧ください。ミクの入ったサンプル写真が見れます。
また機会がありましたら、ミクの入った写真をアップしてみようと思います。
総評
通常のRICOH THETA SCより1万円くらい高かったですが、それ以上の価値のある満足な商品、仕上がりでした。持ち運びも楽ですし、これからはイベント時は必ず持っていくカメラになりそうです。
10/31まで受注受付なので、まだ買えます。お勧めです!
>>RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU