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『lenovo Miix 2 8』と『Si02BF』のプチ比較レビュー

『lenovo Miix 2 8』と『Si02BF』の比較


『lenovo Miix 2 8』のちょっと後に発売された『Si02BF』

同じIPS液晶なのですが「Miix 2 8」の方が発色が良くて見やすいです。

デスクトップ表示
デスクトップ表示

スペックは近く、「Si02BF」解像度がWUXGA(1920×1200 ドット)と高いのが良いのですがデスクトップだと8インチのサイズでこの解像度はタッチペンでないと操作はしにくいです。

 Miix 2 8システム表示
 Miix 2 8システム表示

Si02BFシステム表示
Si02BFシステム表示


Si02BFスペック


  • プロセッサー : インテル®Atom™プロセッサー Z3735F
  • メインメモリ : 2GB
  • ストレージ : 約64GB
  • ディスプレイ : 8inch TFTカラータッチスクリーンIPS液晶 WUXGA(1920×1200 ドット)
  • インターフェース : microUSB、microSD、microSDHC、HDMI端子
  • カメラ : 背面500万画素、前面200万画素
  • 重さ : 約340g


Wi-Fi WALKER WiMAXで速度計測
Wi-Fi WALKER WiMAX


Wi-Fi WALKER WiMAXで速度計測
計測場所:秋葉原

Wi-Fi WALKER WiMAXで速度計測



  • 「Miix 2 8」が1.385Mbps
  • 「Si02BF」が1.023Mbps


カフェ内のフリーWi-Fiで計測
カフェ内のフリーWi-Fiで計測

カフェ内のフリーWi-Fiで計測


  • 「Miix 2 8」が2.62Mbps
  • 「Si02BF」が2.26Mbps


ネットは問題なく閲覧できますが、両機とも仕事で作業するには少しストレスがかかります。「Miix 2 8」は先日のブログ「絶対に買ってはいけない『lenovo Miix 2 8』」で書いた通り。

「Si02BF」は解像度が高くて見難いのと、動作に“もっさり感”がありストレスが貯まる・・・

ゲームアプリは軽いものであれば問題ありませんがバリバリの3Dはキツイ。
両機ともまぁ値段相応なタブレットです。

ネットや動画を見る専用機なら良いですね。

絶対に買ってはいけない『lenovo Miix 2 8』

保護フイルム付きWindows8.1 32bitタブレット『lenovo Miix 2 8』を購入しました。(14年12月28日:27,960円)

同じ値段帯で他者よりも内臓ストレージが64GBと多かったのが決めて。
スペックはこちら。


  • OS:Windows8.1 32bit
  • CPU:Atom Z3740 1.33GHz/クアッドコア
  • メモリ:2GB
  • 記憶容量:64GB
  • パネル:8.0型HD IPS/マルチタッチパネル
  • 画面解像度:800x1280ドット
  • 本体インターフェイス:microUSB
  • ソフト:Microsoft OffieH&B 2013
  • 本体サイズ:幅215.6mmx高さ8.35mmx奥行131.6 mm


商品パッケージ表面
商品パッケージ表面


商品パッケージ裏面
商品パッケージ裏面


中身

保護フイルム付きでタブレットを取り出すと下にはOfficeの説明書

底には充電用のマイクロUSBケーブル

さらに底には充電用のマイクロUSBケーブル

タブレット裏面
タブレット裏面

保護フイルムとタブレット
保護フイルムとタブレット

保護フイルムを付属のヘラで張ります

保護フイルムを付属のヘラで張ります

綺麗に貼れました


綺麗に貼れました。起動します。

ライセンス条項が出ますので同意して次へ

ライセンス条項が出ますので同意して次へ

アプリがインストールされます

アプリがインストールされます。

Windows8.1スタート画面
Windows8.1スタート画面

動作は少しもたつく感じ、アプリ起動などは少し待ちます。
早くはないけど遅くもない、いたって普通。

でもさっそく問題発生!

挿入した64GBのマイクロSDカードが出てこない

挿入した64GBのマイクロSDカードが出てこない!
横の小さな穴にピンを挿しても出てこない!

ピンセットを購入して無理やり引っ張りだしました

先の超細いピンセットでないと取り出せません

仕方ないのでピンセットを購入して無理やり引っ張りだしました。
先の超細いピンセットでないと取り出せません。

ググると同じ現象が起こっているユーザーがいました。

ちなみに64GB以下のマイクロSDカード(32GBと16GB)だと出し入れできました。

試しに削ってみることにしました

厚みを見たところ若干64GBの方が厚かったのでこれが原因かと思い、試しに削ってみることにしました。

ガリガリガリ。まずは爪を引っ掛ける部分だけ削って挿入・・・ダメでした。

全体をガリガリガリ

次に全体をガリガリガリ・・・やはりダメでした。
3,000円の64GBのマイクロSDカードが無残な姿に。

ちなみに削ったダイヤモンドヤスリはこれ。

精密ダイヤモンドヤスリ
精密ダイヤモンドヤスリ
裏面
裏面

もう諦めてSDカードは挿しっぱなしにする事に。

さらにしばらくして悪夢が起こりました・・・
タッチパッドが一切効かなくなり何度再起動してもダメ。

ググッたら同じ症状の方が多くいて、こちらのレビューで助かりました。

タッチパネルがきかなくなった場合の対応例

たまたま私はBluetoothでマウス・キーボードを使える状態にしていたから良いものをもし使えるようにしていなかったら・・・恐ろしいです。

そして上記の方法で直ったと思っても、Windowsアップデートする度にまたタッチが効かなくなったりSDカードが認識しなくなったりともうこのタブレットダメです。最悪です。

2度目のタッチ無効は直せず、もうまともに使えた試しがありません。

中華タブレットにしては高価な物だっただけに残念です。
元々レノボはいつもろくな噂を聞きませんが、火のないところには煙は立たず・・・
もう二度とこのメーカーの商品は買わないと心に決めました。

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